口の狭い花瓶の5つの洗い方!浸けて洗い流すだけ!?

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一輪挿しのような口の狭い花瓶って奥まで洗えなくてもどかしいですよね。

歯ブラシやスポンジのついて棒を使っても洗えないんです。

そこで今回は口の狭い花瓶や一輪挿しを洗う方法を紹介します。

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目次

花瓶の奥まで洗う方法

口の狭い花瓶やグラスなど、手の届かない箇所を洗う時には歯ブラシや掃除用の棒を突っ込んでゴシゴシしますよね。

けど、一輪挿しなどで棒を使っても洗えないものもあります。

そんな時は花瓶を浸けおきしたり、振って洗ってみてください。

  • 重曹とお酢を使う
  • 重曹とクエン酸を使う
  • 酸素系漂白剤を使う
  • 卵のカラを使う
  • ジャガイモの皮を使う

洗い方1)重曹とお酢を使う

花瓶の中に重曹水を入れます。

重曹水(重曹の濃度)の目安は水200mlに対して小さじ1杯の重曹を入れて作ります。

花瓶の大きさによって重曹水の量を調整してください。

次に重曹の半分程度の量のお酢を花瓶に入れます。

10~30分程そのままにした後、中身を捨てて、今度は水を入れます。

花瓶を軽くシャカシャカ振って洗い流して完了です。

汚れがひどい場合は、一回では完璧に汚れが落ちないかもしれません。

洗い方2)重曹とクエン酸を使う

重曹と粉末のクエン酸を2:1で混ぜたものを花瓶の中に入れます。

その後、花瓶に水を注ぎます。

重曹の量は洗い方1)を参考に注ぐ水の量から調整してください。

そのまま10~30分放置して軽く振ってから中身を捨てます。

もう一度水を入れたのち、花瓶を振って洗い流して完了です。

一回で完璧に汚れが落ちないかもしれないので、その時はもう一度試してみてください。

洗い方3)酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤を使うと重曹よりも効果が期待できます。

一般的な塩素系ではなく、酸素系を使うというのがポイントです。

酸素系漂白剤を使う時には水温が大切です。

約50℃のお湯を準備して、花瓶に注ぎます。

その後、酸素系漂白剤を入れ、泡が立ち始めたら、もうすこし酸素系漂白剤とお湯を入れます。

そのまま一晩放置して、翌日に水で洗い流して完了です。

洗い方4)卵のカラを使う

卵のカラを小さく砕いて、水と一緒に花瓶に入れます。

後は、花瓶をシャカシャカ振って、中の殻を水で洗い流して完了です。

カラの大きさは特に気にしなくても大丈夫です。

花瓶の口に引っかからない程度の大きさならOKです。

水の量はたくさんは必要ありません。

花瓶の中で卵の殻がしっかり暴れられる量で充分です。

洗い方5)ジャガイモの皮を使う

卵のカラを使う方法と同じです。

ジャガイモの皮と水を花瓶に入れてシャカシャカ振るだけです。

ジャガイモの皮に残っているデンプンが洗剤代わりになり、皮はタワシ代わりになるそうです。

花瓶の汚れを防止する方法

口の小さい花瓶は洗うのが大変なので、出来るだけ洗わなくても良いようにしておきたいですよね。

水垢を発生しにくくする2つの方法を紹介します。

  • 10円玉を入れる
  • 漂白剤を入れる

10円玉を入れる

10円玉は、ほぼ銅で出来ており、水に浸けておくと銅イオンというものが溶け出します。

この銅イオンが細菌の増殖を防ぎ、水垢が発生しにくくなります。

また、茎の切り口を傷みにくくするので花も長持ちしやすくなります。

10円は出来るだけピカピカの物を使ってください。

焦げ茶色のようになっているものは既に酸化しており、効果に期待できないでしょう。

長く浸かっていると10円玉の表面が腐食し始めます。

小まめに取り換えてあげてください。

ちなみに、10円玉でなくても、銅製の小物であれば何でもOKです。

漂白剤を入れる

花瓶の水に漂白剤を少し混ぜておくと水垢が発生しにくくなります。

花を生けたままでも大丈夫です。

花も長持ちしやすくなるみたいですよ。

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まとめ

今回は花瓶の洗い方について紹介しました。

口の狭い花瓶を洗うには浸ける、振るなどで中を洗う他ありません。

卵の殻やジャガイモの皮を使った洗い方は手間もコストも掛からないので、まずはこの二つの方法から試してみてはいかがでしょうか。

あとは、普段から水垢が発生しないように、10円玉を入れたり、漂白剤を少し混ぜておくと良いでしょう。

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