知らなかった!?カーテンの寿命と見極め方!!

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カーテンって、ずっと使い続けることが出来るものという気がしませんか。

長年使っているといつの間にか、レースカーテンなんかは買った頃と比べると黄ばんでいたり、遮光カーテンも色褪せているなんてことも。

もしかしてカーテンにも寿命が・・・?

そこで、今回はカーテンの寿命の見極めと長く使える手入れ方法を紹介します。

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目次

カーテンの寿命を見極める

カーテンの寿命ってどんな状態を指すのかいまいちわかりませんよね。

もちろん、破れてしまっていたらダメでしょうが。

買い替え時期かを判断できるように、カーテンの寿命の判断基準を紹介します。

生地が劣化していないか

太陽の紫外線で、カーテンの生地は経年劣化します。

カーテンを引っ張ったら裂けるほつれるなどがあれば、言うまでもなく寿命です。

麻や綿などの天然素材の方が、ポリエステルなどの合成繊維より劣化しやすいようですよ。

遮光カーテンの場合、樹脂コーティングされている物だと、べたつき剥がれヒビ割れなどが起きていれば寿命といえそうです。

軽く引っ張ったり、樹脂コーティングの状態を確認してみてくださいね。

形崩れしていないか

波のような綺麗なプリーツが出来ていないと、カーテンの上部がほつれている可能性があります。

カーテンレールに繋がっている部分が破けていたり、買った当初と比べて見た目がかなり悪くなっていませんか?

また、しっかりカーテンを閉めているのに、最近光が入りやすいな、という時も残念ながら寿命でしょう。

型崩れの原因に生地の劣化も考えられます。

見た目が悪くなっていたら生地も悪くなっているかもしれませんよ。

色褪せていないか

長い事使っていると、太陽光によりカーテンの色が褪せていきます。

レースのカーテンの場合、明らかに黄ばんできますよ。

光がよく当たる場所と、当たらない場所を比較して、色が違うと寿命のサインです。

また、空気中の湿気、油分などを吸収して変色したり、カビが発生することもあります。

明らかに色がおかしい嫌な臭いがすると寿命と考えてよさそうです。

カーテンの寿命を伸ばす

カーテンは正しく使えば、長く使う事ができます。

寿命を長く使う為に気を付けたい事をまとめてみました。

窓に遮光フィルムを貼る

太陽光・紫外線によるカーテンの劣化を防ぐ事ができます。

遮光性のあるフィルムを選ぶ事でカーテンの寿命も延びますよ。

様々なデザインの遮光フィルムがあるので、窓の雰囲気もガラッと変えることができます。

カーテンを変えるよりも断然安価に模様替えができるのでおすすめです。

天然繊維と合成繊維を使い分ける

可愛いから天然素材のカーテンを使いたい、という事もありますよね。

そんな時は、窓から入る光量の少ない所に使うようにしましょう。

どうしても光量が多い場所に使いたい時は、裏地をつけたり遮光フィルムとの併用をオススメします。

ポリエステル、アクリルなどの合成繊維は天然素材よりも強い為、リビングなどの光がよく入る場所に良いですよ。

掃除方法

ほこりを落とすために、使いがちなハタキと掃除機。

実は、カーテンを劣化させる原因にもなっています。

カーテンは優しく開け閉めするだけでも、十分ほこりを落とせるので、ハタキでパタパタしなくても大丈夫。

掃除機でカーテンの汚れを吸うのもNGです。

もし、掃除機でカーテンの汚れを取るなら、ブラシ付きのヘッドに替えて使いましょう。

しっかり朝晩、カーテンを動かすだけで、ほこりや汚れは落ちています。神経質になりすぎるのも、カーテンには実は良くないんですね。

光に強いカーテン

もし、カーテンが寿命だから買い換えよう、という人は耐光表示があるかどうかを確認して買う事をオススメします。

耐光表示(耐光堅牢度)というのは、光による変色に対する耐性度のJIS基準のことです。

1~8級まであり、カーテンに向くのは4~8級からなんだとか。

カーテンを選ぶときには、耐光表示(耐光堅牢度)を確認して、数字が大きいものを選んだほうが良いです。

カーテンの寿命が伸びやすいですよ。

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カーテンだって洗濯が必要

カーテンを洗濯するとか考えたことが無いという人も多いと思います。

実は、カーテンを洗濯をすることで、より清潔に、長く使う事ができるんですよ。

洗濯機で丸洗い可能なカーテンであれば年に一度

レースカーテンなら半年に一度は洗濯できると清潔に保てます。

丸洗いしたあとは、そのまま元通りにカーテンレールに下げておけば、干す場所も困らないし、型崩れもしません。

出来れば窓を開けて、風通しを良くしておきましょう。

乾きも早くなるし、部屋に湿気がこもらなくて済みます。

冬は乾きが遅いので、洗濯するなら夏場にしましょうね。

もし、汚れがひどい時は、お風呂にぬるま湯を張って30~60分程漬けてから洗濯しましょう。

また、カビが生えてしまったレースのカーテンなども、カビキラーや漂白剤に漬ける事でカビ退治ができます。

レースカーテンを洗濯機で洗う時は、必ず洗濯ネットに入れください。

網目が引っかかったりすると破れてしまいますからね。

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まとめ

カーテンの寿命を判断する基準や、長持ちさせるポイントについて、おさらいです。

  1. カーテンが寿命か判断する時は、生地の劣化、型崩れ、変色を見る。
  2. カーテンを長く使うには、遮光フィルムを貼ったり、素材によって使う窓を選ぶ事も大事。
  3. カーテンの汚れを落とすのに掃除機やはたきは乱暴に使わない。
  4. カーテンを清潔に長持ちさせるには、年に一回、洗濯をしよう。

最近運が悪いな、気分転換したいな、という時も潔くカーテンの寿命を受け入れましょう。

風水の観点から言うと、窓は新しい気の入り口です。

汚いカーテンや古いカーテンはその新しい気を遮り、運気を下げる事になるそうですよ。

また、同じカーテンをケアせず長く使うことで、菌の温床になっている可能性が高くなります。

衛生面からみると、長くても5~8年程で替えるほうが良いとも言われているので、無理に使い続けるのも良くないですよ。

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