好きな人はあまりいないと思われる、常に好感度ワーストランクを記録しているであろうかわいそうな昆虫、ゴキブリ。
実はこのゴキブリ、あなたの家の歯ブラシの側をウロウロしているかもしれないというのはご存知ですか?
今回はゴキブリと歯ブラシの関係についてじっくり考察し、ゴキブリを寄せ付けないための対策法も紹介します。
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目次
歯ブラシの水滴がゴキブリの好物!?
ゴキブリの発生しやすい場所は室温20〜30度の湿気や水気の多い場所とされており、一般家庭の洗面所は、まさにゴキブリにとって好ましい環境となっています。
信じたくはない現実ですが、私たちが使用した後の歯ブラシに付いた水滴は、夜中など人間が寝静まった時間にゴキブリによってペロペロされている可能性があるのです…
実際に自分の歯ブラシにゴキブリがたかっているのを見た人もいるようなのので、信憑性は高いといえます。
歯ブラシをゴキブリから守るには?
いつも使っている歯ブラシがこっそりゴキブリの餌食になっているとしたら耐えられませんよね。
そこで、ゴキブリが歯ブラシに寄り付かないようにするにはどうすればよいか考えてみました。
洗面所を清潔に保つ
まず基本中の基本である洗面所の清掃。
ゴキブリが寄り付かないように水気をしっかりと拭き取る習慣をつけてください。
毒餌(罠)の設置
ゴキブリ駆除アイテムの中でも、個人的にブラックキャップはとてもおすすめです。
ブラックキャップは毒餌タイプのゴキブリ駆除アイテムで、その毒性はゴキブリのフンにまで及びます。
ブラックキャップを食べたゴキブリだけでなく、そのゴキブリのフンを食べたゴキブリ達をも一掃する効果も期待できるからです。
歯ブラシ使用後はしっかり洗って水気をきる
歯ブラシに付いた水滴や残ってしまった食べカスは、ゴキブリにとって格好のエサとなってしまいます。
使った歯ブラシは必ずよく洗いしっかりと汚れを落としてください。
歯ブラシに残った水滴をゴキブリが好むので、タオル等で水気をしっかり拭き取るようにしてください。
歯ブラシをコップやケースで隠す
歯ブラシはよく水気を拭いたあと、きちんとケースなどに収納しておくと良いでしょう。
水気を乾かすためにも、空気穴が空いているタイプが良いと思います。
しかし、ミニサイズのゴキブリの場合、入り込んでしまう可能性があるので難しいところです。
密閉されるケースの場合、ゴキブリ対策になりますが、水気が乾燥しないためカビが発生する可能性があります。
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まとめ
水気の残った歯ブラシは夜中の間にゴキブリのエサとなっているかもしれません。
使用後の歯ブラシはしっかり洗って水気を残さないようにすることが大切です。
また、屋内にゴキブリを入れないように、水回りはしっかり清掃し、清潔を保つと共に、水気はしっかりふき取りましょう。
室内の温かさと湿り気にゴキブリは寄ってきますよ。
- 歯ブラシ使用後はしっかり洗って水気をきる
- できれば乾燥までさせる
- 洗面所は清潔に保つ。水気を残さない
- 屋内に入れないように、他の水回りも清潔に
- 念のため毒餌等の罠を設置しておく