すのこの上の順番は?マットレス?除湿シート?正しい順番と理由を紹介!!

寝具

アフィリエイト広告を利用しています

すのこベッドを使用する場合、その上ってどのような順番で敷いたらいいのかわかりませんよね。

敷く順番を間違えてしまうと、布団やマットレスの性能を活かせなくなってしまいます。

また、その他に多くの方が気になっているのが、すのこベッドを使用する際の「除湿シートの必要性」です。

すのこベッドの上に乗せる正しい順番は?除湿シートはいるの?いらないの?そんな疑問を解決していきましょう。

スポンサーリンク

目次

すのこの上に敷く順番は?

すのこの上に布団、マットレス、除湿シートを敷く場合の、敷く順番です。

といってマットレスの上に布団を敷くというは、ほとんどの人が知っているでしょう。

問題は除湿シートですよね。

一般的に、すのこの上に敷く順番は、上から

  1. 敷布団
  2. マットレス
  3. 除湿シート
  4. すのこ

となります。

では、どうして除湿シートがこの位置なのか、気になりませんか?

人によっては敷布団とマットレスの間でも良いんじゃないの?って思うはずです。

この辺りの理由について少し詳しく説明していきましょう。

何故、除湿シートが必要なのか?

「どうして除湿シートがマットレスとすのこの間にあるのか?」

「どうして敷布団とマットレスの間ではダメなのか?」

でも実は、どちらでもOKと思っています。

正確に言うと、どちらの位置に置くかはマットレスしだいってことです。

マットレスが湿気を吸ってしまうタイプであれば、すのことマットレスの間。

マットレスが湿気を吸わないタイプならば、敷布団とマットレスの間。

となります。

何でこのように変化があるのかを説明しましょう。

湿気を吸うマットレス

身体から出た湿気(汗)を敷布団が吸収し、その下のマットレスにも吸収されます。

そして、マットレスとすのこの間に湿気が溜まり、マットレスや、すのこがカビ易くなります。

では、敷布団とマットレスの間に除湿シートを敷いても良いんじゃないかとなりますね。

たしかに、それでも構いません。

でも、敷布団(カバー)って時々にでも洗濯しますよね。

特に梅雨や夏は頻度が上がっているはずです。

その時に湿気を逃がすことが出来るんです。

けど、マットレスってそんなに頻繁に洗濯しないですよね。

人によってはワンシーズンや長いと1年以上って人もいるでしょう。

だからこそ、すのことマットレスの間に除湿シートを敷いておいた方が良いんです。

もちろん、敷布団とマットレスの間、マットレスとすのこの間、両方に除湿シートを敷くのも有りですよ。

湿気を吸わないマットレス

多くのマットレスは湿気を吸収しますが、水分を通さない素材のカバーをしている場合は、どうでしょうか?

きっと湿気を吸収せずに敷布団とマットレスの間は湿気が溜まってしまうでしょう。

逃げ場のない湿気は徐々に敷布団にたまり、すぐにカビが発生してしまうはずです。

なので、湿気を吸わないタイプのマットレスを使っている場合には、敷布団とマットレスの間に除湿シートを必ず敷いてください。

そして、マットレスが湿気を吸わないのであれば、すのことの間には除湿シートは必要ありません。

そもそも、湿気が降りてこないですからね。

 

しかし、個人的には湿気を吸ってくれないマットレスはすぐに替えることをお勧めします。

除湿シートが吸ってくれる湿気の量にも限界があります。

一晩で限界を超えるかはわかりませんが、限界を超えた除湿シートは吸湿できないでしょう。

となると、毎朝除湿シートを取り換えたり、干したりして夜には吸湿できる状態にしてやる必要がありますよね。

これって、大変すぎませんか・・・

そんなわけで、吸湿できないマットレスはすぐにでも変えた方が良いですよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回はすのこの上に敷く、マットレス、敷布団、除湿シートの順番について紹介しました。

基本的には、上から

  1. 敷布団
  2. マットレス
  3. 除湿シート
  4. すのこ

と言う順番になります。

多くのマットレスは湿気を吸収しますが、吸収しないタイプの(カバーを使っている)場合は、順番が異なります。

この場合は、敷布団とマットレスの間に除湿シートを敷いてあげてください。

敷布団が吸った湿気をマットレスが吸収してくれないので、除湿シートが必要なんですね。

ただし、それでも敷布団はたくさんの湿気を吸ったままなので、毎日のように干してあげる必要があります。

なので、出来るだけ早くに普通の(湿気を吸収する)マットレスに替えてあげてください。

その時には、紹介したとおりの順番ですのこの上に敷いてください。

タイトルとURLをコピーしました