人間の顔だちを左右するパーツの一つでもあるまつげ。
筆者(20代女性)は短いタイプなのですが、妹がマスカラやエクステ不要なくらいに長いんです。
ある時、寝起きの妹のまつげが、不思議な向きを向いている時がありました。
まつげにも寝癖があるという事を初めて知った、衝撃的な出来事でしたね。
私は一度も寝癖なんかついたことがないのに。
まつげの寝癖を直すのに、いつも苦戦していた妹に協力していた私が、まつげの寝癖に効く直し方をご紹介します。
目次
まつ毛についた寝癖のオススメ直し方
蒸しタオルで直す
朝、目覚めた時のまつげの寝癖を直すのには、蒸しタオルで目元を濡らすのが一番簡単な方法です。
湿り気がある状態で、まつげの向きを優しくコームなどで整えてあげるのです。
まつげはデリケートなので無理な力はいれてはいけませんよ。
しっとり濡らして、コームでゆっくり優しく正しい向きに整えてから、仕上げにタオルで軽く水分を取ります。
これで、大体のまつげの寝癖を取ることができました。
頑固な寝癖の場合、蒸しタオルを目に乗せて、2~3分程度置くと直しやすくなりますよ。
時間があるなら顔を洗う
時間にゆとりがある時なら、ぬるま湯で顔を洗ってしまうのが一番です。
特に、まつげ周辺を優しく揉むように洗ってみて下さい。
妹の場合、顔を洗うとまつげの寝癖は簡単に直すことができました。
まつげの根本に目ヤニや汚れがついて、強烈な寝癖になってしまっている時もあります。
目元がザラついてるなと感じている時には、よく目元を洗って下さいね。
また、根本から濡らすことで寝癖をリセットする効果があるので、洗顔は本当にオススメです。
蒸しタオルでは効果が薄い、という人は是非試してみて下さいね。
そもそも、まつげに寝癖をつけない為にはどうしたらいい?
まつ毛に寝癖がつく理由
まつげが濡れた状態で、うつぶせに眠ってしまった時は、まつげに寝癖がつきやすいと言われています。
まつげが短い私なんかはすぐ乾くので、寝癖がつきにくいんですね。
しかし、妹のようにまつげの長い人の場合、あくびなどをして、涙でまつげが濡れた状態になると、寝癖がつきやすくなってしまうのです。
自分で出来る対策
翌朝にまつげに寝癖がつかないようにするために、涙などの水分が目元にある時は、やさしく拭ってまつ毛を乾かしてから眠るようにしましょう。
涙などの水分が残っていると、乾燥して目ヤニのようになる事もあります。
妹は、寝起きにまつげ同士がくっついて目が開かなくなった、なんていう事もありました。
まつ毛が抜けてしまう原因にもなるので注意が必要ですよ。
寝る体勢がうつぶせになりがちな人は、なるべく仰向けに眠れるように訓練をするか、両サイドを抱き枕などで固めるようにすると良いですね。
妹は、昼寝の時にも仰向けに寝るなど、仰向けに慣れるところから始めていました。
時間はかかりましたが、うつぶせに眠ることが少なくなった妹は、まつげに寝癖が付く回数もグンと減っていました。
まとめ
それでは、まつげの寝癖の直し方について、ポイントのおさらいです。
- まつげに寝癖がついていたら、蒸しタオルで湿らせてコームで直す
- 頑固な寝癖はぬるま湯で顔を洗って根本から対処する
- まつ毛に寝癖がつくのは、まつ毛が濡れている&うつぶせに寝ているから
- あくびなどで涙が出た時はきちんと拭う&仰向けに眠るようにする
まつげは、女性の目元を彩るアクセサリーの一つと言っても過言ではありません。
まつげに寝癖ができてしまった時の対処法として、是非役立ててみて下さいね。