お花が挿されていない花瓶って置き場所に困りますよね。
どこかに片付けたいけど、形や大きさが様々なのでキレイに収納できないんです。
まして、でっかい花瓶だと押入れにも入れづらいですよね。
そこで今回は使わない花瓶を収納する方法、利用する方法、処分する方法を紹介します。
目次
使わない花瓶の収納場所は?
花瓶を収納する場所と言えば、真っ先に思いつくのが押入れだと思います。
けど、様々な形や大きさの花瓶をしまうのって難しいですよね。
押入れに収納するには収納しやすい物に入れてしまうが大切です。
また、収納する以外にインテリアとして飾るというのもアリですよ。
押入れに収納する
一番邪魔にならないのは押入れに収納してしまう事です。
「それが出来ないから困ってるんだ!」って声が聞こえてきそうですが・・
押入れに収納することが難しい原因の一つが花瓶の形や大きさがバラバラだという事だと思います。
つまり、積み重ねることができないってことですね。
これを解消する方法として、
- 花瓶を個別に箱に入れる
出来るだけ同じ(大きさの)箱に揃えることで積み重ねることが簡単になります。 - 大きい箱を区切ってしまう
箱の中に仕切りをして、花瓶をしまうのも良いです。 - 個別に収納した箱を大きい箱に入れる
小さい花瓶を個別に箱に収納し、大きな箱に詰め込むことで出し入れも楽になりますよ。
ちなみに、あまり大きい箱に沢山詰めると持ち運びに苦労するので、キャスター付きが良いですよ。
キャスターだけを別で準備してもOKです。
収納ボックス、仕切りなんかは100均などでも手に入るのでコストは掛かりません。
(大きいボックスやキャスターは無いかもしれないけど・・)
大きい収納ボックスで仕切りを入れるのであれば、底面と上面(フタ)の大きさが同じで角が丸くなっていないものを選ぶのがポイントです。
大きい収納ボックスの場合、最初から仕切りがされているものは少ないはずです。
花瓶のサイズもバラバラなので、仕切りを自分でカスタマイズする必要があります。
もし、収納ボックスの底面・上面の大きさが異なっている、角が丸くなっていると仕切りの長さや高さを微妙に調整しないと、仕切りがうまく固定されません。
ベランダに置く
ベランダに花瓶を並べてキレイに飾るという方法があります。
部屋の中ではないので邪魔にはならないでしょう。
ただし、注意することが2つあります。
一つは花瓶を外に落とさないようにすること。
もう一つは避難経路になっていないか確認すること。
当然ですが、花瓶が外に落ちないように対策をしていると思います。
しかし、自分の不注意は無いかもしれませんが、突風、子供、ペットなどが落としてしまう可能性もありますよね。
万が一落ちてしまうと大変な事故に繋がることがあるので、十分な対策が必要です。
次に気を付けなければならないのは、避難経路です。
マンションのベランダなんかだと、隣のベランダと仕切り板がしてあるはずです。
その場合は、ベランダに花瓶は置かないようにしましょう。
非常時はこの仕切り板を蹴破って非難することになるので、花瓶があると非難の邪魔になってしまいます。
自分や隣の人が逃げ遅れて被害に合ってしまうかもしれませんからね。
棚の上
小さい花瓶であれば、本棚などの上にインテリアとして飾ることができますよね。
棚の上に置く場合でも、子供やペットが落としてしまう事があるので、予め対策をしておきましょう。
転倒防止用ジェルというものがあり、花瓶に限らずインテリアとしてのグラスなど、小物雑貨を固定することができます。
意外にしっかりと固定できるので使ってみてはどうでしょうか?
効果は商品ページ↓から確認できます。
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ショーケースに入れて飾る
一番収納に困るのは大きい花瓶かもしれませんね。
押入れに十分なスペースが無いのであれば、部屋の中で飾るしかないです。
少しでもインテリアっぽくするためにショーケースや花瓶台を使う方法があります。
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収納スペースを作る方法
花瓶の収納に限らずですが、収納スペースを作るには、まずは物を片付けることから始めてみましょう。
- 捨てるもの
- 押入れに収納するもの(普段使わない物)
- 良く使うもの
を分けることで片付けがスムーズに進みますよ。
「収納は必要なものを保管するためにあり、いらないものを保管するためではない」と意識すると、捨てることに対して少しは迷いがなくなります。
あと、私が断捨離するときは、「もしかしたら使うかもしれない」ものは、”きっとこの先も使う事は無い”として潔く捨てます。
ここの決断が出来ないと物が増え続けていきますよ。
花瓶の処分方法
使わない花瓶を処分するにはいくつかの方法があります。
- オークションなどで売る
- ゴミとして出す
- リサイクルショップへ持っていく
オークションなどで売る
ヤフオクやメルカリなどで欲しい人に売るという方法があります。
ただし、個人的にはオススメしません。
お金に変わる可能性がありますが、買い手が見つからない場合、永遠に家の中に花瓶が残るというデメリットがあります。
- 花瓶を欲しいという人がいる
- その人がヤフオクやメルカリで花瓶を探している
- その人が気に入る花瓶である
という条件が揃わないと売れません。
売れた場合でも、価格によっては梱包・送料の方が高くなってしまい赤字になってしまいます。
また、輸送中に割れてしまっているとクレームになるので面倒が増えます。
ゴミとして出す
ゴミの出し方は各自治体によって異なるので、お住まいの自治体ホームページで確認しましょう。
花瓶の大きさ・素材によっては処分費用が必要になったり、持っていく場所を指定されている可能性があります。
確認しないでテキトーに捨てると不法投棄で罰せられることもありますよ。
リサイクルショップへ持っていく
費用を掛けず、すぐに処分できる方法として、リサイクルショップへ持っていくのがお勧めです。
値段がつく可能性は低いですが、無料で引き取ってくれるお店も多いです。
値段が付いたらラッキー程度で、無料で引き取ってもらう事前提で持って行ってみてはどうでしょうか。
予め、近くのリサイクルショップに無料で花瓶を引き取ってもらえるか確認しておきましょう。
まとめ
使わない花瓶の収納方法、処分方法を紹介しました。
せっかく持っているものだから上手に使えると一番ですが、なかなか難しいですよね。
上手に収納することができると良いですが、もしどうにも収納できないようなら、リサイクルショップに引き取ってもらいましょう。
処分費用が掛からず家の中も片付くので、ぜひ活用してみてください。