枕の素材と種類で自分の枕を見つけよう

寝具

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皆さんはご自分が使っているの枕の素材や種類を知っていますか?

枕の素材や種類によって特徴があります。

代表的な素材と種類をまとめたので、今後の枕選びの前知識として役立ててください。

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目次

枕の中の素材

羽根

寝具に大切な3機能(保温性・吸透湿性・放湿性)を兼ね備えた素材です。

夏は涼しく、冬は暖かいので1年を通して活躍します。

ただし、羽根が汗や脂を吸うので1年を目安に交換しましょう。

羽根の種類により値段の幅があります。

質の良い羽根(毛)の含有率が増えると値段も上がりますが、上記の3機能も優れています。

そばがら

そばの実の食用部分を取り除いた殻を乾燥させたものです。

吸透湿性、放湿性に優れている、少々硬めの素材です。

枕にボリューム感が出ていることが多いです。

価格的にはリーズナブルなものが多いです。

使っているとそばがらが潰れてしまうので1年程度で交換する必要があります。

そばアレルギーの人は使用しないでください。

ポリエステル

わたのような人工繊維です。

柔らかく、クッション性があります。

ふんわりとしていて、ボリューム感がある枕が多いです。

丸洗い(水洗い)できるものもあるので月に1回程度で掃除が可能です。。

価格もリーズナブルで洗濯もできますが、使用していると弾力が失われボリューム感も無くなります。

1~2年を目安に交換してください。

ビーズ

極小の発砲スチロールの粒です。

独特の触り心地非常に柔らかく形が変化するのが特徴です。

柔らかすぎる為、頭が重みで埋もれてしまいます。

また、寝返りをスムーズに行うことが難しいです。

そのため、枕より、クッションとして使われることが多いです。

一部の商品を除いて水洗いはできません。

柔軟に変形できる分、生地に負担が掛かります。

4~5年は使う事ができますが、そのまえに生地が破損するかもしれません。

低反発ウレタン

頭や首の形状にフィットするように変形し、適度な硬さ(反発力)があるので、頭が沈み込むこともありません。

放湿性に乏しいので夏場は蒸れて暑苦しく感じます。

ほとんどの商品は水洗いできないので、夏場に清潔に保つのがむずかしいです。

反発力が無くなり、形が元に戻らなくなってくると交換が必要です。

目安としては1~3年です。

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枕の種類

標準タイプ

ほとんどの枕はこの形です。

真ん中あたりがボリュームがあり、端に行くほどボリュームが減っていきます。

ドーナツタイプ

枕の真ん中がくぼんでいます。

このくぼみに頭を乗せるので安定感があります。

ただし、くぼみの傾斜がある分、寝返りをするときに余計な力が入ることがあります。

波形タイプ

多くの低反発枕はこの形状になっています。

横から見ると波のようなカーブを描き高さが2段階になっています。

高いほうを手前にし、首をしっかり支えます。

ユニット分割タイプ

枕の中がパーツを組み合わせるようになっているので、素材や高さの調整が可能です。

自分に合った素材や高さに調整ができるのでメンテナンス性に優れています

ただし、枕全体を調整できるわけではなく、調整できるエリア(ポケットのような箇所)のみ変更できるようになっています。

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まとめ

枕の素材や種類には様々で一概にどれが優れているとは言えません。

無理に一つに絞らず季節や布団に合わせて枕を変えてみるのも良いかもしれません。

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