こんにちは。私は実家に暮らしながら仕事をしているのですが、家の壁が薄いせいか、隣で寝ている父の寝言がここ最近よく聞こえてきます。
壁を隔てて聞いている分には面白いのですが、同じ部屋で寝ている母にしてみれば迷惑この上なく、翌朝文句を言っていることもしばしば。
そこでふと思ったんですよ。そもそも寝言ってなんで起きるのだろうか、と……。別に暇人なわけではないですよ?そんなわけでいろいろ調べてみました!
ここしばらく旦那や彼の寝言が増えた気がする。自分も仕事やプライベートが忙しいのにゆっくり休めない。なんだかイライラしてくる……。
そんなあなたにこそオススメしたい解消法、よければ聞いていきませんか?
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目次
そもそも寝言の原因って?
寝言はなぜ起きるのか。私が最初に調べたのはこれでした。やはり根本を知るのが一番かと思いまして。
そして調べた結果、寝言の一番の原因はストレスなんだそうです。さらに言えば、寝言は女性よりも男性に多いそうです。
睡眠には脳は起きているけど体は寝ている状態のレム睡眠と、脳も体も寝ている状態のノンレム睡眠という2種類があるそうです。
さらにノンレム睡眠には4段階あり、1段階2段階が軽睡眠という浅い眠り、3段階4段階が徐波睡眠という深い眠りなんだとか。眠りの深い順で表わすと。
- ノンレム睡眠(軽睡眠)
- 寝言が起こりやすい。脳が眠りに入る。
- ノンレム睡眠(徐波睡眠)
- 寝言が起こりにくい。脳が完全に眠っている。
- レム睡眠
- 寝言が起こりやすい。脳が少し動き始める。
- 再び1へ……
こんな感じに眠っている時は基本的にノンレム睡眠から始まって、レム睡眠になった後、再びノンレム睡眠になるというのを繰り返していくそうです。
寝言はレム睡眠中と軽睡眠中に起こるそうなので、眠りが浅い状態の時の方が寝言が起きやすいわけですね!
あと風邪を引いて寝ている時にうなされるのも、実は体が風邪というストレスに耐えられずに浅い眠りとなってしまっているからなんですって。これは私自身なるほどなと感心してしまいました!
とにもかくにも、まずはストレスを溜めないようにするのが最優先ということです!
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要注意~寝言に潜む意外な危険~
次に私が言っておきたいことは、寝言は別に病気でもなんでもないということです。大きないびきに比べたらたまに出る寝言なんて可愛いものだと思うわけですよ。あ、怒らないでくださいね?
でもこれ、場合によってはちょっと注意しないといけないかもしれないんです。
よくあるゴニョゴニョとした寝言だけなら構わないのですが、これに動きが加わっていたり、寝言にしてはやたらはっきりと聞こえるようなら、レム睡眠行動障害や睡眠時無呼吸症候群といった睡眠障害や、うつ病の前兆であることがあるそうなんです。
レム睡眠行動障害とは、寝ている時に突然起き上がって大声で叫んだり暴れたりするもので、海外ではこれによる死亡事故なんかも確認されている重大な病気です。
睡眠時無呼吸症候群は、字の通り睡眠中に無呼吸、つまり呼吸が止まってしまう病気です。肥満の方に起きやすいものですが、肥満でなくとも起きる可能性は十分にあるんだそうです。
私の父は50を過ぎても未だに肉食で、野菜もあまり食べない為どっぷりしているので、これを知った時はさすがに肝が冷えましたね。もちろん年齢は関係ないのでどんなに若い人でも注意が必要です。
と、ちょっと怖い話をしてしまいましたが、次はそれを治す画期的な方法を紹介しますね!
誰でも出来る!簡単な寝言解消法!
さて寝言の解消法というわけですが、要するにストレスを解消すればいいわけなので、代表的な方法はどれも効果が見込めます。例えば……
・帰宅後に軽い運動
・入浴剤入りのお風呂に入る。
・趣味に時間を費やす。
さらに具体的に上げるなら……。
・アルコールを控える。
・就寝2時間前には電気を消して間接照明に。
・野菜中心のメニューでビタミンCをたくさんとる。
これらは比較的楽に出来る方法だと思います!
もしうちの父のように野菜嫌いな旦那さんや彼氏さんの場合は、スープにすると無駄なく栄養もとれて美味しくいただけますよ!母なんて腐りかけの野菜が消費出来てありがたいと言っていましたし。
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まとめ
- 寝言の原因はストレスにある。
- ストレスが溜まると眠りが浅くなり寝言が出やすい。
- あまり深刻な寝言の場合は病気の可能性も。
- 適度にストレスを解消してあげることが大事。
気になる寝言はいくらでも解消する事が出来ます!
お互いが協力し合えば、ストレスもなくなってますます仲良くなれてと良い事尽くしです!
大切なパートナーと末長くお幸せに。円満な家庭を築いていってくださいね!