徹夜は規則正しい生活とはかけ離れた生活リズムになります。
そのため、ホルモンバランスが崩れたり、肌のターンオーバーが乱れたりして、肌荒れになってしまうかも。
しかし、仕事や勉強などで、どうしても徹夜をすることはあるでしょう。
今回は徹夜をする時の対策、特に肌荒れ対策ですべきことを紹介します。
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目次
徹夜の肌荒れ対策(準備編)
肌の健康を脅かすのは、睡眠不足、栄養不足、潤い不足、そしてストレス。
普段どおりの生活であれば、どれも強敵と呼べるほどではないでしょう。
けど、何の準備もせずに徹夜をすることは、丸腰でこれらの敵に向かって行くようなもの。
さすがに勝ち目は薄いといえますね。
というわけで、徹夜による肌荒れ対策には事前準備が大切なのです。
徹夜の肌荒れ対策用アイテムを揃える
予め徹夜することがわかっている場合もあれば、突然徹夜が決まることもありますよね。
どちらにしても、可能な限り対策アイテムを揃えておいたほうが良いでしょう。
- メイク落とし
- 洗顔料(できればクール系)
- マスク
- シートマスク(保湿マスク)
- メイク道具
- 夜食(お菓子は我慢!!)
- 目が覚める系の栄養ドリンク
徹夜の肌荒れ対策は夕食から始まっている
夜中にお腹が空いてしまうからといってガッツリ食べるのはやめましょう。
徹夜をするなら、むしろ、肌にとっては逆効果となってしまいます。
普通に夕食を食べても、結局夜中にはお腹が空いてしまう可能性は高いですからね。
夜中に空腹になることを想定して、分食するのが良いです。
夕食はコンビニなどで、主食(米、おにぎり)、野菜(サラダ)、フルーツ(スムージーなど)、個別になっているものを買っておきましょう。
量は自分が普段食べるくらいにしておきます。(スムージーは少し多めが良い)
そして、まずは、夕食として主食だけを食べておきます。
で、残りは夜食にまわします。
徹夜対策にメイクは足枷でしかない
メイクは肌に負担をかけるものだということは知っていますよね。
朝からずっと負担をかけっぱなしだから、夜は休ませてあげるべきでしょう。
もし徹夜するのが自分一人であれば、メイクを落としてリラックスしましょう。
もし他に人がいるなら、メイクを薄くして、マスクで顔を隠す。
ここまでが本格的な徹夜の前にやっておいたほうが良いこと。
次は夜中の対策について紹介します。
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徹夜の肌荒れ対策(真夜中編)
徹夜で仕事をするときには、肌荒れ対策だけでなく空腹対策、眠気対策も必要です。
むしろ空腹と眠気のほうが手強い相手かもしれませんね。
徹夜をしているときに常にすべきことと、タイミングが来たら実行すべきことがあります。
徹夜のお供はスムージー
徹夜対策アイテムの一つとして挙げたスムージーをちょっとずつ飲みましょう。
徹夜で起きているとお腹が空いてしまうものですよね。
しっかり空腹になると、ガッツリ食べたくなってしまうんです。
空腹を紛らわすためにもスムージーを飲みながら仕事をすると良いですよ。
お肌の健康を保つためのビタミンも取れるのでオススメ。
眠気覚ましになるからコーヒー(カフェイン)が良いと思っているかもしれませんね。
でも、カフェインやアルコールは利尿作用があり、必要以上に水分を排出してしまうんです。
体の水分が出てしまうので、肌の潤いに影響を与える可能性がありますよ。
眠気覚ましの栄養ドリンクにもカフェインが入っているが、眠気対策は、それ1本で済ませるほうが、長時間(たくさん)コーヒーを飲むよりはマシです。
夜中の空腹にはサラダを
夕食時に主食(米)を食べ、夜中の空腹にはサラダを食べると良いです。
基本的にはスムージーでお腹を膨らませるが、それでも足りなくなるでしょうからね。
普段朝食を食べる時刻の3~4時間前くらいに食べるのが良いですよ。
食べたら、朝食まではスムージーを飲んで空腹を紛らわしましょう。
顔を洗ってリフレッシュ
夜中になると顔が脂ぎってくるはず。
そんなときには一度メイクを落として、洗顔もしてしまいましょう。
クール系の洗顔料なら、よりリフレッシュできます。
他に会社(フロア)に人が残っていないなら、このタイミングで保湿マスクをしておきましょう。
このときは、おそらく3~4時位のはず。
朝までのもうひと踏ん張りのためにしっかりストレスを解消しておいてください。
夜中の対策が終わったら、次は徹夜後のお手入れが待っていますよ。
徹夜の肌荒れ対策(翌日編)
徹夜を乗り越え、朝を迎えたら肌荒れ対策はほぼ完了といえます。
あとは、寝る前のお肌のお手入れを残すのみです。
といっても特別なことをする必要はありません。
徹夜明けで心身ともに疲れ果てているはず。
普段どおりのお肌のお手入れをしてあげてください。
けど、できることならいつもより少したくさんケアをしてあげてください。
ただ、一つだけ注意が必要。
自分へのご褒美として甘いものや脂っこいものを食べないことです。
ご褒美をあげたいのはわかるけど、それは別の日にしましょうね。
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まとめ
徹夜というのは予め予定がわかっていることもあれば、突然必要となることもあります。
どちらにしても肌荒れ対策はしっかりとしておきましょう。
徹夜との戦いは夕食から始まります。
長い夜を戦い抜くための準備をして、少しでも空腹や眠気、そして肌荒れに対抗できるようにしておきましょう。