見ているだけでも可愛いですよね〜赤ちゃんは!
そんな大切な赤ちゃんを見ながら家事をするのも大変ですよね!
お部屋の臭いは芳香剤にまかせちゃえってママも多いはず。
でも芳香剤は赤ちゃんに影響はあるのか?
もし間違って赤ちゃんが舐めてしまったり誤飲してしまったら、どうしたら?!と不安になることもありますよね。
そこで今回は、そんな悩みを解決していく方法をご紹介していきますね!
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目次
赤ちゃんが芳香剤を舐めたり誤飲してしまったら?
最初にすること!!
芳香剤を舐めたくらいでは大きなトラブルにはならないので、まずは落ち着いてください。
誤飲した場合でも、すぐには症状はでません。
ゴクゴク飲むほどの量だと大変ですが、少量であれば慌てる必要ありません。
慌てていると赤ちゃんにも不安が伝染してしまいますよ。
まずは、固形タイプの芳香剤を舐めたのか、それとも液体やビーズタイプを誤飲したのかを確認してください。
芳香剤を舐めた場合
まずは、赤ちゃんの口の中をぬぐってあげてください。
ご自身の手を清潔に洗って、水に濡らしたまま指で拭ってあげてくださいね。
2〜3歳ぐらいなら自分でうがいが出来るはずなので、洗面所に連れて行ってあげてください。
その後は、もし、小児科が近くにあるならそちらへ向かってください。
ちょっと距離があるようなら、病院に電話して、状況を説明してみると良いですよ。
診察が必要か、様子を見るで大丈夫なのかを教えてくれるでしょう。
病院に行く場合、電話する場合でも、赤ちゃんが舐めた芳香剤を準備をしておきましょう。
芳香剤を誤飲した場合
赤ちゃんが少し咳き込んでいる場合は、↓動画の方法をためしてみてください。
誤飲した芳香剤を吐きだしてくれる可能性があります。
また、すぐに症状は出なくても、後になって体調不良を起こす場合があるようです。(お腹を壊す、嘔吐、熱など)
すぐに病院に向かう準備をしましょう。
念のため、誤飲してしまった芳香剤は持って行ってくださいね。
病院に向かいながらでも良いので、予め病院に連絡しておくとすぐに処置してくれるかもしれませんよ。
寝返りはハイハイが出来るようになってくると、誤飲などの事故が起きやすくなります。
赤ちゃんは何でも口にしてしまうものです。
芳香剤に限らず、口に入れると危ないものは赤ちゃんの手に届かない所に置くようにしましょうね。
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そもそも、赤ちゃんがいる部屋に芳香剤は大丈夫なの?
使用量(頻度)に気を付ければ問題ないでしょう。
スプレータイプのものであれば、一日一回、空間に撒くくらいなら大丈夫そうです。
ただし、できるだけ床にいる赤ちゃんにかからないような場所にしてください。
また、赤ちゃんが使うもの(毛布やおもちゃ)などにも掛からないようにしましょう。
芳香剤が赤ちゃんの肌についてしまうと、アレルギーなどが出てしまう可能性もあるようです。
スプレータイプは使用場所と頻度には気を付けましょうね。
置くタイプの場合は、できるだけ高い場所に置きましょう。
低い場所にあると、舐めてしまう危険もあるし、目に見えない芳香剤成分をたくさん吸い込んでしまう可能性があります。
芳香剤を使わない3つの臭い対策
芳香剤を使わない臭い対策1)部屋の布製品をよく洗濯する
実は布って匂いを溜め込みやすく、部屋の臭いの元になりやすいんです!
カーテン、絨毯、クッションカバー、もちろん赤ちゃんのお布団も定期的に洗濯することでお部屋の匂い対策をすることができます。
芳香剤を使わない臭い対策2)タオルを振り回す?!
タオルを水に濡らし、部屋の中で振り回すだけです。
タオルの水分が臭いの成分を吸収してくれるそうですよ。
ただし、周りに物が無いことを確認してから回してくださいね。
バスタオル位大きい物なら、ちょっとした運動にもなりますね!
部屋を水浸しにしないように気を付けてください!
芳香剤を使わない臭い対策3)使い終わったお茶の葉を使う!
お茶に含まれるポリフェノールには消臭効果があるので、それを利用する方法です。
使い終わった茶葉を乾燥させ、フライパンで3分ほど焼きましょう。
たったこれだけで、部屋の消臭をしてくれて、お茶の香りも広がりますよ。
緑茶や紅茶など、色々なお茶の葉でもできるので、色んなお茶の匂いが楽しめると思います。
芳香剤を使わない臭い対策なので、赤ちゃんの誤飲を防げるので良かったら試してみてくださいね!
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まとめ
今回は赤ちゃんが芳香剤を誤飲した時の対処と芳香剤を使わない臭い対策を紹介しました。
赤ちゃんが芳香剤を舐めたり、誤飲しても、まずは慌てない事です。
不安を赤ちゃんに伝染させないためと、素早く的確な行動をするためです。
いざ、そんな状況になったら慌ててしまうのは当然です。
今回紹介した内容を予め頭に入れておくことで、少しでも落ち着いて、すばやく行動できるようにしておきましょう。
知っているか、知らないかでとっさの行動に大きな差が出来ますよ。
そもそも、そんな大変なことを起こさないのが一番です。
臭い対策には芳香剤を使わず、濡れタオルや茶葉を使ってみるのも良いですよ。